校長挨拶

校長 三宅 青児

校庭の桜が満開の中で新入生を迎え、早や2ヶ月が経とうとしています。

しかし、今年度は、新入生を迎え始業しようとした矢先に新型コロナウイルス感染拡大防止対応のための休業要請を受け、さらに延長もあり、いつもの1学期を始業することができませんでした。この間、各家庭で学校からの課題やネット配信される通信教材なども活用して家庭学習に取り組んできましたが、5月25日より、まず分散登校という方法で段階的に学校再開することになりました。
2・3年生にとっては3月から3ヶ月間、ご家庭では健康面や生活の支えなどご協力頂いたことに厚く感謝申し上げます。また、卒業生の皆様や学校関係の業者様、近隣住民の皆様にもご心配や励ましのお言葉等を頂き、支えて頂いていることにありがたさを感じ感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、これから私たちは学校生活を取り戻すために様々なことに留意しながら段階的に始めていかねばなりません。始業時間を遅らせての時差登校や人数を減らしての分散登校、体調を整えるための短縮授業など、安全を確保しながら徐々に再開いたします。また、登校時にはマスク着用や手洗い、うがいの励行や社会的マナーを遵守することなどは勿論のこと、久々の集団生活ですのでお互いのことを思いやり支え合って学校生活を開始してまいりたいと思います。生徒一人ひとりが学校生活における「3間」時間・空間・仲間を大切にしながら、「チーム至学館」で元気よく登校してくれることに期待すると共に、私たち教職員は生徒たちの「まっすぐな気持ち」を大切にし、応援していきます。

世界がこんな状況の中、学園は116年目の歴史を刻み始めました。明治38年に創立し、大正・昭和・平成・令和と5つの時代と共に歩んでまいりました。時代は移り変わっても、学校の伝統や校風は今もしっかりと受け継がれています。これは生徒、卒業生、保護者、教職員が共に手を携えて積み上げてきた尊い努力の賜物です。

本校は建学の理念として「人間力の育成」を掲げ、「自立・友愛・共創」を校訓として、「愛し生かす人づくり」を教育の目標としています。また、国際化する社会のニーズに応えていくために、さらに指導方法や教材研究を進め、生徒一人ひとりが「夢追人」となって、将来の「自分への未来投資」をしていってくれることを願っています。

校長 三宅 青児

至学館高等学校
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